指輪のサイズの測り方 — 紙の帯・手持ちの指輪・画面の円で
店に行かずに自宅で指輪のサイズを測る3つの方法(紙の帯、手持ちの指輪の内径、画面の実物大の円)と、誤差を減らすコツをまとめました。
指輪のサイズは1号の差が周囲約1mmです。靴や服よりはるかに小さな差できつくなったり緩くなったりするので、何度か測って条件をそろえることが大切です。
方法1. 紙の帯で周囲を測る
- 幅5mmほど、長さ10cmほどの紙の帯を切ります。糸は伸びて誤差が大きいので、紙か薄いビニールの帯のほうがよいです。
- 指輪をはめる指に帯を巻きます。はめるときに通る関節の部分ではなく、指輪がとどまる位置に巻き、締めすぎないようにします。
- 帯が重なる点に細いペンで印を付けます。
- 帯を広げて、端から印までの長さをmmで測ります。この値が内周です。
- 換算ツールの「指輪」タブの「指のサイズから探す」で「周囲」を選び、値を入力します。
関節が太い人は指輪が関節を越える必要があるので、関節の周囲も測って2つの値の間(関節寄り)を選んでください。
方法2. よく合う指輪の内径を測る
すでにその指によく合う指輪があるなら、いちばん正確な方法です。
- 指輪を紙の上に置き、定規を指輪の内側の縁から反対側の内側の縁まで、いちばん広いところに当てます。
- 金属の厚みは除いて内側だけを測ります。0.5mmの差でも1号近くになります。
- 換算ツールで「内径」を選び、値を入力します。内径 × 3.14が周囲です。
方法3. 画面の実物大の円と比べる
換算ツールは、選んだサイズの内径を画面に実物大で描きます。ただし画面の1mmが何ピクセルかは端末ごとに違うので、まず補正が必要です。
- クレジットカードやデビットカードを用意します。国際規格(ISO/IEC 7810 ID-1)のカードの幅は85.6mmです。
- カードを画面の点線の枠に当て、幅がぴったり同じになるまでスライダーを動かします。
- 手持ちの指輪を画面の円の上に置き、内側の縁が線と重なるサイズを探します。
補正値はその端末のブラウザにのみ保存されます。画面の拡大/縮小の倍率を変えたら、もう一度補正してください。
誤差を減らすコツ
- 1日のうち午後、室温で測ります。寒いと指が細くなり、暑さ・運動・塩辛い食事のあとはむくみます。
- 違う時間に2〜3回測り、平均に近い値を使います。
- 利き手の指のほうが少し太いことが多いです。はめる指を正確に測ってください。
- 幅の広い指輪(おおむね6mm以上)は同じ号数でもきつく感じるので、ハーフ〜1サイズ大きく選ぶことが多いです。
サイズを選んだあと
指輪は体系ごとに間隔が違います。アメリカのサイズ1段階は周囲約2.55mm、イギリスのアルファベット1文字は1.25mm、日本・韓国の号数1段階は約1mm、ヨーロッパ(ISO)は1mmです。周囲がわかれば指輪のサイズ表でいちばん近い値を探せます。プレゼント用でこっそり測るのが難しいなら、サイズ交換ができるかをまず確認するのがいちばん安全です。
サイズ体系は国家規格と業界慣行に基づくおおよその対応であり、ブランド・製品・生地によってハーフ〜1サイズの差が出ることがあります。購入前には必ずそのブランドのサイズ表を確認してください。