SIZE ATLAS

足長・足幅の測り方 — 自宅で紙1枚で正確に

靴のサイズの出発点となる足長と足幅・足囲を自宅で測る方法、よくある失敗、測った値をサイズに変える方法をまとめました。

靴のサイズを選ぶいちばん確実な方法は、足長を自分で測ることです。韓国のmmサイズ、日本のcmサイズ、国際規格Mondopointはいずれも足長を基準にしているので、正確な足長が1つあれば他の国のサイズにも移せます。

用意するもの

いつ測るか

足は1日のうちに少しずつむくみます。長く立ったり歩いたりしたあとの午後や夕方に測るほうが、実際に靴を履いている状態に近くなります。運動靴を買うなら、運動直後に測るのもよい方法です。

足長を測る

  1. 紙を床に置き、片方の短い辺を壁にぴったり付けます。
  2. 靴下を履き、かかとを壁に付けたまま紙の上に立ちます。体重を両足に均等にかけます(座って測ると足が広がりにくく、短く出ます)。
  3. ほかの人にペンを垂直に立てて、いちばん長い指の先に印を付けてもらいます。親指ではなく人さし指のほうが長い人も多いです。
  4. 壁(紙の端)から印までをmm単位で測ります。
  5. 反対の足も同じように測り、2つの値のうち長いほうを足長とします。

ペンを斜めに当てると足の周りの線が外側にずれ、実際より3〜5mm長く出ます。1人で測るときは、つま先の前に本を立てて付け、本までの距離を測ると正確です。

足幅を測る

足幅は2通りで測ります。

国際規格Mondopoint(ISO 9407)は、靴を「足長/足幅」(例: 265/100)のように2つの数字で表せるよう定義しています。換算ツールに足幅も入力すると、この形式で表示します。

測った値をサイズに変える

韓国の靴サイズは足長を5mm単位で表します。足長が253mmなら255が基準サイズです。これに靴の種類に応じて余裕を足します。

一般的な選び方
ランニング・ウォーキングシューズつま先に1cm前後の余裕が残るサイズ
革靴・ローファー足にほぼ合うサイズ(革が伸びることを考慮)
登山靴厚い靴下を履いて測った値を基準に、下りでつま先が当たらない程度
子ども靴1cm前後の余裕、2〜3か月ごとに測り直し

上の余裕は広く使われている一般的な目安にすぎません。ブランドやモデルごとに設計が違うので、最終判断はそのブランドのサイズ表と実際の履き心地で行ってください。

よくある失敗

こんなときは専門家に

足に痛みがあったり、外反母趾や扁平足などで片方だけ特に不快だったりする場合は、サイズの問題ではないかもしれません。この記事は寸法の測り方を案内するだけで、医学的な判断に代わるものではありません。必要に応じて専門店や医療機関に相談してください。

サイズ体系は国家規格と業界慣行に基づくおおよその対応であり、ブランド・製品・生地によってハーフ〜1サイズの差が出ることがあります。購入前には必ずそのブランドのサイズ表を確認してください。

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